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プロダクト Comi Kuma 発表会レポート

2016年3月29日。前回のコンセプトモデル「FUMM(フーム)」の発表から1年が経ったこの日、au未来研究所からあらたなコンセプトモデル「Comi Kuma(コミクマ)」の発表を行いました。

Comi Kuma、公開。

今回もKDDI株式会社 宣伝部 担当部長 塚本陽一の登場で発表会がスタート。au未来研究所とはどういう活動なのか、昨年のFUMMや今回のハッカソンを取り上げ説明しました。

そしてお待ちかね、Comi Kumaの公開です! 塚本がベールを外すと、中から現れたのはオレンジ色のComi Kuma。さらに、スライドでComi Kumaで利用可能な11種類のスタンプを公開しました。「IoTの時代が到来し、さまざまなサービスが出てきています。そんな中で、我々は物質的なつながりだけでない、心と心を通わせるエモーショナルなコミュニケーションに注目し、実現したいと考えました」と塚本。

その後、コンセプトムービーが映し出され、今回のパートナーである秋田県南秋田郡五城目町についてご紹介。発表会には、まちづくり課 課長の澤田石清樹氏が駆けつけてくださいました。毎年100人ペースで人口減少し、高齢化に悩む五城目町。そこで、Comi Kumaが祖父母と離れて住む孫のコミュニケーションにどう影響を与えるか、実証実験を行いました。「課題解決の可能性を強く感じ、町として協力しました。結果的に、大変大きな反響でした。」と澤田石氏。

町長である渡邉彦兵衛氏も、ビデオレターで「高齢者は、実はちょっとしたあいさつができるだけで元気になります。それが、町の活気につながります。今回の実験では、『毎日の生きがいになった』という声もありました。さらなる発展を応援します」と話してくださいました。

発表会には、Comi Kumaの開発を行ったハッカソンメンバーも登場。アイデアのきっかけや、Comi Kumaへの思いを話しました。「遠くの家族と気軽につながることができ、近くの家族ともComi Kumaを通すことでマイルドなコミュニケーションが実現できます。対面のコミュニケーションより、素直になれるかもしれません」。

ここで、実際にComi Kumaをどう使うのか、ぬいぐるみを動かしながらメッセージを送ったり、抱きしめて返信するなどのデモンストレーションが行われました。

「みんながなんとなくあったらいいなと思うものが、カタチになっている感じですね」とゲストの脳科学者の中野さん。
「小さい子どもの脳は、文字でのコミュニケーションに対応しきれません。語彙も少なく、行間の表現もできないので、言葉ですべての感情を表現するのが難しい。これならノンバーバルですから、子どもでもコミュニケーションがカンタンに取れますね。教育ツールとしても使えそうです」とコメント。それを受けて塚本も、「ネットワークを整備したら人は心を通わせられるのかというと、それはまた別の問題です。今後我々は、こういう心と心がつながるサービスをつくっていかなければという使命感があります」とまとめました。

Comi Kumaとau未来研究所のこれからの活動に、ご期待ください。

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